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Toruscoin(トーラスコイン)っていうICO暗号通貨は何の役にたつの?調べてみた

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月刊仮想通貨なる本をアマゾンにて購入しました。

気づけば2巻まで発行されており、今回ICO特集が組まれていたのです。

その中のひつつにトーラスコインToruscoinというICO案件がありましたので、自分の勉強がでら、順番に調べてみることにしました。

 

 

 

 

Toruscoin(トーラスコイン)について

 

まず、トーラスプロジェクトとは何?
というお話。

 

ホームページによれば

torus.energy

販売は2018年3月31日まで。
あれ、もうおわりだった。。

ホームぺージを日本語にかえることもできましたが、翻訳が意味不明です。

 というわけで、、自分なりの解釈。

 

トーラスプロジェクトとは?

トーラスプロジェクトとは、ブロックチェーン技術を活用して、これまでのような電力会社による一括管理から、個人間取引で電力をやりとり仕組みを構築するプロジェクトのようです。

(個人間取引のことを略してP2Pと呼びます。)

 

つまりエネルギーの自由化を目指したプロジェクト。

 

コインそのものがどうこうというより、電力供給の仕組みを変えるプロジェクトのようですね。

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例えば、家で作った電力を誰かの電気自動車に充電してあげることで、お金のやり取りが発生します。それをトーラスコインでやりとりする。

そんなイメージでしょうか?

スマホでやり取りできるんでしょうね。
また、電力がどれくらいあるのかの把握などもスマホでするんでしょう。

 

 

 

 

今後エネルギー業界でブロックチェーン技術を利用する仕組みを構築していく計画のようです。成功すれば世の中の仕組みまで変わるプロジェクトといえそうですね。

電気が自由になれば、もっと安い価格でやりとりできる可能性もありますね。

 

動画をみると何となくわかるような。。

 

 

このトーラスプロジェクトのメンバーですが

見て驚いたのは、なんと日本人ばかり。

いつも外国人メンバーばかり見ていたので、これだけ日本人が名を連ねると応援したくなりますね。

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 かつて、マネーの虎に出演され、一度はホームレスを味わったという南原氏も名を連ねているようです。

さすがは起業家ですね。復活を期待しています。

 

私の感想として、電力のやり取りの仕組みが
このプロジェクトでそう簡単に変えれるのかな?

というところです。

こんな大掛かりなことをするには、政治、経済、地域の協力、はたまた電力会社の協力。いろんな人たちの協力が必要です。

ICOでちょっと集めたお金で果たして実現可能なのでしょうか?
(すいません。具体的にいくら必要だとかはわかりませんが。)

 

発想はいいと思いますが、実現するとなるともっと大きなお金が必要かと思われます。

しかしながら、このトーラスプロジェクト参加の日本人のスタッフの皆さんには頑張ってほしいです。