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与沢翼氏に学ぶ仮想通貨ICO投資の戦略

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2017年に行われた与沢翼氏のyoutubeライブ「仮想通貨の始め方とICOについて」より、ICOに対する彼の姿勢や意見、投資スタンスをご紹介します。

 

まず、与沢氏の仮想通貨ICOに対するスタンスは、ある意味適当です。
本人が動画でよく自身の取引を公開しているように、暗号通貨ICOにはほとんど投資していません。

では、いったいどうして彼はICO投資を積極的に行わないのでしょうか。

 

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まず与沢氏が動画で、どのようなコメントを残しているのか見てみましょう。

 

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・ICOは現在雨後の筍状態でどんどん上場している。1000コイン買って大当たりするのは3つくらい。ただし宝くじ状態で夢はある。

 

と言っています。これは以前ITバブルが日米で起きた時、事業計画を書けば簡単に10億集まったことがあった時代を知っているためです。その後99%以上が消滅してしまったところから、今のICOと当時のITバブルが同じものであるという認識を示しています。

おそらく、与沢氏が積極的にICO参加しないのは、これに気づいているからでしょう。

( 鼻で笑いながらお話されています。)

 

 

・上場されるか(登録されるか)が一番重要。噂では3千万もお金をだせばどこかには上場できる。コインのプロジェクトや技術はさておき、まずはコインが上場されることが大事。

先に売ったひとが勝ち抜ける。また、取引量が多ければデイトレで取引できる。コインの有用性などは関係ない。

 

 

・ICO案件を見るとき、開発メンバーを見るのは皆さんのおっしゃる通り正しい。ベンチャーキャピタルが経営者を見るのと同じだからです。

とはいっても、例えばバンクエラにネムの開発に関わったからといって、それがコイン価格に反映するとは限らない。

配当型(バンクエラなど)は人気が集められる。その分危険な匂いがする。ただし、日本ではそのような配当型コインは評価されやすい。

 

ただし、今回参考にさせていただいた動画(仮想通貨の始め方とICOについて - YouTube)は2017年9月の公開ですから既に、ICOに対する投資スタンスは変化している可能性はあります。

その点を考慮に入れた上で参考にされてくださいね。

 

 

 

 

 

与沢氏のコメントからわかるICOの考え方

 ICOに対しては、経験のため、つまりやってみないとわからないから。。という程度でやっている感がします。つまり投げ銭、遊びでやっているようです。

やはりコインの技術云々より、注目されるか、上場(登録)されるかがどうかが問題と言っています。

本来彼は、海外不動産、日本株、またリップルなどに代表される、既に世界的に認知されている流通量の多いものに投資していますので、ICOはわりとどうでも良いのでしょう。

その証拠となるのがこのtweetです。

 

 

 

また、以前ノアコインを保有しているという噂があり、ノアコインホルダーを喜ばせていたのですが、twitter上で否定しています。

 

 

また、今後参加するなら、SBI証券が絡んだICOとtwitter上で発言しています。

 

 

 な、なんtと、twitter上で最高のコメントを残していました。

 

そのicoに経済的な意義があるか。何が変わるか。投資家利益と調達側利益が同じ方向いているか。経営者が資本市場の役目と近江の三方良しを理解してるかが重要。

 

結論がでましたね。

経済的意義があり、投資家にも調達側にも双方に利益があり、社会貢献できるプロジェクトに投資するということです。

 

それが今のところ、SBI発行のコインというところのようですね。

 

以上、与沢翼氏から学ぶ仮想通貨ICO戦略でした。

 

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