情報だけ武器にしろ。(堀江貴文)を読んだ感想レビュー
堀江貴文氏の情報だけ武器にしろを読みました。
感想、レビューという形をとり今後参考にしていきたい部分をまとめていきたいと思います。
まあ、皆さんにどんな本なのかご紹介するというより、自分がこの本から何を学んだのかを書き残すという形ですね。
情報収集は呼吸をするように当たり前に行う
堀江氏は呼吸をするように情報を収集していると言っています。
情報があれば、老後や今後の生活に心配がなくなり、未来の予測が立つと言い切ります。
彼にしてみればいつもやっていることです。しかし他の人からすれば魔法のような方法のように見えるかもしれませんが、実はごくごく普通のこと。こんなふうにならないといけなませんね。
何の情報をとりにいくのか?
また、情報を活かす手段として、これまで他人の作ったルールの中で戦うのではなく、自分の作ったルールの中で(自分が得意とする土俵の中で)必要な情報を獲りに行くという考えが必要。
自分のアイディアではなく、既存の情報を掛け合わせる
自分自身から湧いてきたアイディアなんてたかが知れている。
学んだ情報をつなぎあわせて、つまりこれまでの情報のストックを掛け合わせる作業を無意識に行うようにしていく。
革新的なアイディアは、既存の情報の掛け合わせである。
そして情報をまめに調べる癖をつけていく。
さらに情報を与える側にまわる。受け取るだけの側。搾取される側にまわらない。
新しい商品やアイディアを自分の頭で生み出すのは無理に近い。
既存のものに寄せていくことで、うまくいきやすい。
既存の情報と手持ちの情報を掛け合わせることで、成功しやすい。
これまでヒットしたものの特徴的なやり方を真似る。
そうすることで革新的なものが生まれる。
得た情報の使い方
インプットだけで終わらず、アウトプットする側にまわる。
自分には早いと思わず、見切り発車でも発信することで知見が広がる。
ただし、アウトプットは形にする。つまり商品化やサービスに変えていく。
こうすることが本当のアウトプットになる。
情報だけ武器にしろの感想まとめ
多動論で読んだ内容と被るところも少しありました。
堀江氏の場合、メルマガや動画、雑誌インタビューなどで発信したことを、だれかに書籍という形でまとめさせて、さらにひとつコンテンツを作るといっていました。
非常に合理的です。これもひとつの情報です。
私でいえば、ブログの内容を商品化して売り出したり、逆に商品での質問内容をブログに書いていってコンテンツ化したりなどできます。
また、既存の情報の掛け合わせを発信していくことで、その得た情報は活かされる。
常に情報をとりにいく姿勢を崩さない。それは自分の得意な分野で行う。こうすることが成功へとつながる。
今私にできることは、既に成功したビジネスモデルの情報をとり、今の自分の得意分野の知識を増やす。情報を獲りに行き、それをマネタイズする方法へと変えていく。
情報だけ武器にしろは、非常に役立つ情報でした。
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