米国産・日本国憲法の正体(西鋭夫)を読んでの感想レビュー
米国産日本国憲法の正体という書籍を購入しました。おそらくまわりの人より早く購入したのではないのかな??メルマガで告知されてからすぐに購入しました。
いつものように茶色い封筒に白い布で覆われた新刊が届いたのですが、今回さっそく中身を見ることにしました。
ダイレクトの本はよく買うんですが、この瞬間はドキドキします。
まず、ぱらぱらとめくったのですが、すぐにあることに気づきました。
これって何??本の形はしているけど、、、
ぶっちゃけ読みにくそう。。。。。ていうか文章ほとんどないじゃん。
実は、この米国産日本国憲法の正体という西先生の本ですが、書籍はおまけみたいなものです。
というのも、本の内容が文章ではなく、図や表ばかりなんです。
どちらかというと、DVDがメインコンテンツ。本は補足資料という位置づけ。
これはすなわち、いっしょに入っているDVDといっしょに本を見ないと、本だけでは何のことかわからない。。。
ということになります。
というわけで、皆さん中古とかではなく、必ずDVD付きの新品を購入した方がいいですよ。これはひとつアドバイスしておきますね。
で、気になる中身ですが、まあ、ざっくりと説明しますと
タイトルが「米国産の日本国憲法」ということから
アメリカが作った日本の憲法のお話。ということは推測できます。
西鋭夫先生といえば、新説明治維新で歴史の真実をがわかりやすく解説してくれたことで有名ですね。
そして今回、日本国憲法を丸裸にしてくれる内容。
そう、戦後の日本とアメリカの関係を西先生が解説してくれるのです。
今まで、私たちが教科書で当たり前のように習ったことを、それは違うんだよ。。。
と教えてくれるのです。
さらにいえば、DVDの中身はどこかの講演会を録画したもののようです。
第一部は西先生が語るだけなのですが、最後の方は質疑応答となっています。
観客の中にくってかかる人もいらっしゃいまして、それに対する西先生の応対は見ものです。さすがCIAからスカウトがきただけはありますね。
喧嘩になるのではないかと、ドキドキしながら視聴しました。
そして、ダイレクト出版が公開していますこの本の内容は
このような内容です。まあセールスレターですね。
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ギブミーチョコレートという言葉をご存知でしょうか?
これは、太平洋戦争終結後、GHQ占領時代の日本の間で、
子どもたちの間で流行った言葉。
「兵隊さん、恵まれない僕たちにチョコレートをください」
と子どもたちが言うと、
アメリカ兵は、チョコレートやガムなどを、彼らに与えました。
子どもたちはこれに大喜び。
大人になってもこの恩を忘れず、
「将来はアメリカのように裕福になり、
米兵のように懐の深い人間になるんだ」
と誓った人が、少なくなかったといいます。
しかしこの話、実はオチがあるのです。
実はこれらのチョコレート、日本のお金で買われたものだったんです。
当時の米軍駐在費は、日本の国家予算の31%を締め、
食うや食わずの国民の血税が、
惜しげも無く投入されていたのです。
つまり、米兵が子どもに与えたお菓子代も、
日本のなけなしの国費から捻出されていました…
なんてことはない、日本人が買ったチョコレートを、
日本の子どもが食べていただけ、という話なのです。
アメリカはおいしい所だけを持って行き、
国民に「アメリカは素晴らしい」という想いを植えつけ、
うまく洗脳していったのです。
そして、アメリカはこれに懲りず、
似たようなことを、日本の憲法制定時にもやっています。
現在の日本国憲法は、アメリカが作ったものである、
ということをご存知の方は多いと思いますが、
またしても、彼らは大きな嘘をつきました。
この米国産の憲法を、
「日本人自身が生み出したものであり、世界に誇る平和憲法である」
と、当時の日本政府に言わせたのです。
70年経過した今なお、この憲法は日本を苦しめ、
お隣のある国は、それを悪用する始末なのです…
日本国憲法を悪用するある国とは?
↓
いったいどこの国がこの憲法を悪用するのでしょうか??
勘の鋭いあなたならわかりますよね。
前回の新説明治維新もそうでしたが、正しい歴史を紐解くということは、本当の歴史を知るということです。それは今までの自分の知識を否定されることにもつながり、少し怖いことかもしれません。
ですが、新しい視点は必ずモノの見方を変えてくれます。
ものの善悪を判断するときには、必要なことと私は思います。
長く書きましたが、続きは書籍をご覧になっていただければと思います。
通常1980円のところ、今回キャンペーン中で550円となっていますね。
米国産日本国憲法の正体。ぜひご一読くださいね。