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東証1部に昇格する可能性の高い株式銘柄をいち早く見つける方法

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今回は、単に割安なだけでなく、今後株価が上がるきっかけが高確率で予想できる銘柄選定法をご紹介いたします。

 

株価の上昇のきっかけとなるもののひとつに「昇格」というものがありますよね。

すなわち、上場市場の東証1部への変更です。

東証1部へ昇格するかもしれない銘柄をいち早くみつけ、その銘柄に投資することは、株式投資において大きな利益をあげるチャンスでもあります。

 

 

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東証1部へ昇格すると株価が上がる理由

 

東証1部になると、その銘柄を投資対象とする機関投資家が一気に増えます。

特に、TOPIX(東証株価指数)に連動するインデックスファンドは、機械的に買う必要が発生するため、必然的に株価上昇をもたらすのです。

 

東証1部昇格の予測はどのように立てるのか?

 

1部上場、昇格への予測に役立つ前触れとなるものが2つあります。

それは、「株主優待の新設」と「立会外分売の実施」この2つです。

 

立会外分売とは?

企業が、自分の持ち株を個人に売り出すことをいいます。PO(公募)をより小規模にしたものと考えればわかりやすいです。

 

優待新設と立会外分売に注目する理由とは?

 

優待新設も立会外分売も、株主数が増えるという効果をもたらします。

東証1部に昇格するには、いくつかの条件があります。

 

その中でも、「株主数2200人以上」という条件だけ満たせずにいる企業が数多くあります。

これらの企業が、1部昇格を狙って実施することが多い作戦が

この「株主優待を新設」することと、「立会外分売の実施」です。

これらを行うことで、株主数を増やします。その後昇格に至る可能性は高くなります。

 

では、その「優待新設」と「立会外分売」の情報はどこで手に入れれば良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

「優待新設」と「立会外分売」の情報の入手先

 

「優待新設」と「立会外分売」の情報は、上場企業の情報が集まる、「適時開示情報」を検索すれば情報が得られます。

しかし、適時開示情報というところでは、その他の情報が入り交じりあまり効率的とはいえません。

 

 

立会外分売の情報はここでみるのがわかりやすい

 

立会外分売:日本株 - トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)

こちらが、非常に見やすくなっていますので参考にされてください。

 

立会外分売情報の中で、「株主数だけの条件を満たしていない東証2部の企業」であるかどうかを探せば良いのです。

 

東証1部上場基準は以下の通りです。

 

株主数   2200人以上

時価総額  40億円以上

流通株式時価総額 20億円以上

流通株式数  2万単位以上

流通株式比率  上場株券等の35%以上

単元株式数  100株

 

 

ここで注目するのは、他でもない株主数です。 

 

手順としては、

立会外分売:日本株 - トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)

②この中で、東証2部銘柄を見つける

③該当する会社のホームページのIR情報などから、有価証券報告書を見る

④株主数が2200人より少ないかを確認

 

チャートを見て、まだ大きく買い注文が入っていないようであれば、同じ手法を使っている投資家に見つかっていないと判断できます。

株価が既に上がっている場合は、情報が広まっていると判断しても良いでしょう。

また、その企業の業績も気になるところですが、この場合業績とは無関係に株価上昇が見込めることが多いのも特徴です。

 

 

株主優待を新設した企業はどこで見つける?

 

①株主優待を新設した企業は、こちらのサイトでピックアップしてあります。

株主優待を新設した企業一覧

 

あとは、同じ手順です。

②この銘柄の中で東証2部の銘柄を見つけます。

③該当する会社のホームページのIR情報などから、有価証券報告書を見る

④株主数が2200人より少ないかを確認

 

この流れになります。

 

 

実際に銘柄選定に成功した例

 

現在 東証1部の川西倉庫という会社です。(9322)

2017年3月 立会外分売を行う

同    6月 東証1部への昇格決定

 

昇格をうけて、株価が急上昇

その後、約半年間右肩あがりの株価上昇をみせています。

 

 

この手法は、やり方も簡単で、運がよければものの3分くらいで投資対象銘柄が見つかってしまいます。

もちろん、見つけた銘柄全てが東証1部へと昇格し、株価があがるとは限りませんが、

あてずっぽうで購入するより、遥かに確率の高い手法であることは間違いなさそうです。

 

※株式投資はリスクを伴います、ご自身の資産状況に応じて自己責任でお願いいたします。あなたの利益を保証するものではありません。 

 

 参考資料 日系トレンディー 2018年7月号より

 

 

 

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