吉田慎也氏に学ぶ 多くのコインがICO割れをする理由とは?
吉田慎也氏といえば、MINEコインですよね。マインコインは現在出版活動で知名度をあげつつ上場準備に取りかかっている最中です。
さて今回、吉田慎也氏により新たにVR(バーチャルリアリティ)関連コインのICOが紹介されました。
しかし今回はコインの話ではありません。
なんと吉田氏が、多くのコインがICO割れする理由を語ってくれたんです!
さっそく、どんなものかお届けしたいと思います。
まあ、私もICOに参加しましたが、ほとんどico割れです。強いて言うならノアコインがスタートだけよかったくらいです。。
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吉田氏は単刀直入にこう言います。
「お金儲けのためのICOが横行しているからだ。」
つまり、運営する側だけにお金儲けをしようと企む考えがあるのではありません。
そのicoに参加する皆さんにも、お金儲けだけのicoと捉えているからです。
つまり、運営側も投資する側もICOの本質を見失っているというのが現在の仮想通貨界の現状であると言っているのです。
では、本来icoとはどうあるべきなのでしょうか?
本来のICOのあるべき姿とは
本来ICOは企業のビジョンや理念を応援するためにあります。企業があるプロジェクトを立ち上げるための資金集めに利用するのです。
直近では○○倍確定!など個人のお金儲けを煽る広告が目立ちますが、決してお金儲けだけのためにあるのではない。
ということを理解する必要があります。
実際にあったお金儲けしか考えていなかったICO
例えば直近であったパトロンのICO
最終セールは大々的に広告され、だれでも買えるチャンスがありました。
また、無料でトークンを配っていたため、上場と同時に「さあ売ってください。」と言っているようなものでしたね。
だれでも購入できた最終セールよりだれが高い値段を出して買おうと思うでしょうか?
運営はとりあえず資金を集めるためとにかくコインを売りさえすれば良い。
投資家は価格が上がると煽られ、最終セールで高値づかみさせられる。
結果は、購入価格の10分の1。。。。
まさに、売り手も買い手も金儲けのことしか考えていなかった瞬間でもありました。
そのとき、パトロンがどんなプロジェクトだったか考えた人はいたでしょうか?
インフルエンサーの活動を支援するプロジェクトでしたよね。
金儲けに狂った人たちは、そんなことはすっかり忘れていました。。。
これからのICOとは
吉田氏はこのように言います。世界を変えていくサービス、そのビジョンに共感した時にはじめてICOに参加するのが正しいと。
吉田氏が今回共感したプロジェクトとして、セカンドアースというものがあります。
これはいわゆるバーチャルリアリティを利用した世界を作り上げ、住み良い社会を作るというコンセプトなのですが、実現すればこれまでの生活は大きく変化することに間違いありません。
このように、プロジェクトにより社会がどう変化するのか。心から応援したいプロジェクトのコインこそ購入すべきであり、売り手も資金を必死で集めるべきなのでしょう。
今回のバーチャルリアリティ関連のプロジェクトはクリーンなものと聞いています。
期待して見守りましょう。
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